Copyright © さるねこごはん。
Design by Dzignine
2008-01-07

おやきに挑戦

通販生活を眺めていて、おやきが作りたくなったので挑戦してみる。あちこちサイトを探して次のようなレシピで作ってみた。 (材料:皮)中力粉200g・塩少々・ぬるま湯110g(少し多すぎ、粉:水=2:1でよさそう) (材料:あん1)かぼちゃ1/8個120g (材料:あん2)セロリ2本・鷹の爪・しょうゆ大さじ1・みりん大さじ1 中力粉+塩に徐々にぬるま湯を加えながらこねてまとめ、30分ほど休ませる。かなり伸びが良く、互いにくっつきやすい皮ができあがる。2等分した皮で、かぼちゃあんは2つ、セロリのきんぴらあんは4つのおやきを作る。結果として、2つ(粉50g分)では大きすぎ、4つ(粉25g分)だと小さすぎる。1つあたり35g見当でよいぐらいか。 あんを詰めるとき、皮は手で延ばしてみた(麺棒を使うなら相当打ち粉が要る)。先に作ったかぼちゃあんのときは、皮の中心部を薄くしすぎて失敗。中心部は厚めに、周辺部は薄めに広げて、皮の伸びとくっつきやすさを利用してあんを包み込むのがよさそう。包み終えたおやきは、キッチンペーパーに載せるとくっつかなくて後の扱いが楽。 皮と具のバランスは、粉35g分に対して大さじ1.5から2弱程度必要。上記分量だとかぼちゃはちょうどよく、セロリは余る。あんの水分は極力飛ばすこと。包むときに汁もれすると厄介。 包み上がったおやきに、まずフライパンで両面焼き色をつける。油は敷かなくても可。表面が乾いたおやきを白菜を敷いた蒸し器に移し、10分程度蒸してできあがり。 できあがりが汚かったので、写真は撮らず。味は、かぼちゃあんの方は、かぼちゃの素材の良さに救われたが、セロリきんぴらあんの方は、具を控えめにしたにもかかわらずしょっぱかった。塩味のあんのときは、皮に塩は加えず、具の味つけも薄めにするべき。皮は……ふくらし粉を入れた方がおいしい気もするが、それだとおやきではなくなってしまうなあ。要研究。